フライングディスクとは |
「フリスビー」と「フライングディスク」って違うの?! | TOP | ▲ | ▼ | END |
フリスビーという名称があまりにも有名になっていますが、それは登録商標で、フリスビー以外にも、いろいろなディスクが各メーカーから発売されています。 「フリスビー」は1つの商品名、「フライングディスク」は、全部のメーカーのディスクの総称なんです。 だから、スポーツとしての名称は「フライングディスク」を用います。 | ||||
修正 : 2005年06月11日 (土) 01時11分 |
どのぐらいの人がフライングディスクをしてるの? | TOP | ▲ | ▼ | END |
公園で遊んだり、ライトスポーツとしてフライングディスクを楽しんでいる人たちは、日本だけで150万人いると言われています。これは剣道の競技人口に匹敵します。 また、フライングディスクの公式競技に取り組んでいる人は、選手として登録されている方で、日本に約3,000人ぐらいいます。 ディスク1枚あれば手軽に始められ、また、老若男女が自分のレベルに合わせて楽しめるというスポーツは他に類を見ないと思います。 あなたも、競技にチャレンジしてみませんか? | ||||
修正 : 2005年06月11日 (土) 01時19分 |
競技種目って、どんなものがあるんですか? | TOP | ▲ | ▼ | END |
フライングディスクには、団体種目、個人種目など10種目の公式競技があります。 7人対7人で、アメリカンフットボールのようにディスクをパスして、縦100m、横37mのコートで行う「アルティメット」や、ゴルフと同じルールで、ボールを打つ代わりに、ディスクを投げて専用の鉄製のゴールをねらう「ディスクゴルフ」などがあります。 また、遠投を行う「ディスタンス」、的を正確にねらう「アキュラシー」の2種目が、障害者の国体の正式種目として採用されています。 詳しくは、フライングディスク競技種目をご覧ください。 | ||||
修正 : 2007年06月19日 (火) 12時19分 |
フライングディスクの始まりはいつごろ? | TOP | ▲ | ▼ | END |
1940年代後半、アメリカのコネチカット州のエール大学の学生が、近くのパン屋さんの金属製のパイ皿を投げて遊んでいたのがきっかけだと言われています。 なんと、そのパン屋さんの名前が「フリスビー・ベーカリー」。うそのような本当の話。 パン屋さんは「Frisbie」というつづりでしたので、1文字変えて「Frisbee」でフライングディスクの商標を登録したそうです。 写真は、本物の当時のパイ皿です。 FRISBIE’S PIES と書いてあります。 | ||||
修正 : 2005年08月12日 (金) 22時00分 |